お墓を作るまでの流れ
基礎工事
- 根掘(ねぼり)
- 砕石入れ
- ランマーで叩く
- 型枠入れ(カロートと外枠)
- 鉄筋入れ
- コンクリート打設
※カロートは、お骨を納める「納骨室」になります。
※数日後に型枠を外します。
土台・外柵
- 外柵を据える前に墨出し(寸法を出す)
- 外柵(腰石・カロート石)などを据え始める
- カロート石や敷石(入口)を据え始める
- 数日おいて外柵とカロートの間へ砕石(埋め土)などを入れる
※施工当日では接着剤が充分に乾いていないので外柵やカロート石が動いてしまうため
芝台・中台・上台・竿石
- 芝台・中台・上台の順に一つ一つ接着剤を使用して据えていきます。滑り止めの鉛も入れます。
- 水平をよく見て据え付けます。
目地・コーキング
外柵や敷石、石塔本体の重なっている部分にコーキングで目地をします。きれいになるので化粧目地といいます。
また、従来はセメントを使用していましたが、現在はほとんどがコーキング仕上げとなっています。
色も、「黒」と「灰色」から選らべ、強度も上がります。
仕上がり
墓地の周りの清掃をします。
墓石すべてをきれいなタオルなどで拭きます。地面も掃き掃除をします。
最後に、現場から墓地の入口までタイヤキャタピラーのタイヤ跡を直して完成です。
※寺墓地の場合は、ご住職様にご確認していただきます。
当店は明朗なお見積りをいたしております。
まずはお話を伺い、現場を見させていただき迅速に対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。